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Activity

18:30〜 宿舎で翌日の準備

日の入り前には撤収作業を終え、宿舎に戻ります。宿舎に戻るとすぐに夕食が待っています。丸1日屋外でフライトを行っているので夕方にはもうお腹がぺこぺこです。
夕食後は訓練全体の振り返りや、各班の作業、訓練計画、部内MTGを行い、翌日に備えます。

合宿の1日の流れ

6:00〜 飛行前準備

合宿の朝は6時から始まります。当日の飛行に必要な気象情報や飛行空域の航空情報を関連機関から取得して分析し、

1日のトレーニングの流れをシュミレーションします。
グライダーは明るい内しか飛べないので、太陽が出ている時間は目一杯飛べるように日の出とともに準備を開始します。また、機体の準備も行います。機体のコンディションの確認、計器の動作確認や、グライダーを空に送り出すウインチという機械のエンジンやワイヤーの点検を行います。また、地上と空中のグライダーの唯一のコンタクト手段である無線の通信確認なども行います。朝はやることが多くて大忙しですがみんなで分担してテキパキと作業をこなしていきます。

9:00〜 フライト開始!

朝の準備も終わり、教官に挨拶をし、ブリーフィングをすませたらいよいよフライトトレーニング開始です!朝、昼、夕暮れ時、空のコンディションは時間とともに刻一刻と変わっていき、一度たりとも全く同じ条件で飛べることはありません。順番を待っている間に風や雲の状態を見て次のフライトをどうするかを一生懸命考えてから飛び立ちます。

17:30〜 撤収

季節によっても撤収時間は違ってきますが、日没までには訓練を終了させます。機体が雨にぬれたり汚れがつかないようカバーをかけ、しっかり係留してから宿舎に戻ります。

合宿のフライトトレーニング以外にも活動はもりだくさん・・

航空部では毎週水曜日18:30から池袋キャンパスでミーティングを行っています。ミーティングでは合宿の反省や、教官からのご講評を全体で共有します。
また合宿のない週末や授業後の時間を利用して座学も行います。

役割分担

機体班

航空部の主役である機体の整備・点検を担当。合宿中の機体の組み立てや朝の機体の点検作業、飛行時間の管理や整備士の指示のもとの整備作業を行う。1年に1回の修羅場である耐空検査の試練を乗り越える頃には1人前になっていく。

動力班

部所有の機材車、グライダー発航にかかせないウインチ・リトリブカーの整備、オペレーションを担当。まさに部の動力と言える部分を支える役割。夏場は草刈り機で活躍してもらうことも。グライダーの知識だけでなく発動機関連の知識が求められる。

機材班

グライダー発航に必要な機材の管理担当。グライダーの重心を調整するバラスト、ウインチ曳航用の安全装置、着陸帯、風向を知るための吹き流し、などなど、運航に必要な装備品を準備する。グライダーだけあってもなかなか飛べないこの部の大空への架け橋を担っている。

無線班

グライダー、ウインチ、地上オペレーションの間の交信に使用するHF無線機や、一般航空機や管制塔とのやりとりに使用する航空機搭載用VHF無線機の管理を担当する。命綱とも言える無線機を日々メンテナンスして運航を支える。

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